名刺を自分で作成する最適な方法

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自分の名刺は自分で作りたいと考えるのはもっともなことですが、上手な作り方がないかと悩んでしまう人もいるでしょう。手間をかけずに作りたい人もいれば、美しい名刺やアピール力のある名刺を作成するのが最も重要と考える人もいるので、希望に応じて最適な作り方を選ぶのが大切です。

最適な方法を選び出せるように個々のやり方の特徴を知っておきましょう。

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自分で名刺作成をする流れ

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業者を全く利用せずに最初から最後まで自分で名刺作成をするときにはどのような方法を選んだとしても全体的な流れは同じです。まずは全体像をつかんで何をしなければならないのかを考えてみましょう。

骨子としては名刺のデザインを作成して印刷するだけです。ただ、実際に必要になる作業を細かく見てみると意外に工程が多いことがわかります。まず、名刺の全体的な印象や雰囲気をどのようなものにするかを考えます。名刺を作成する目的によって明るい方が良い場合もあれば、落ち着いた色合いの方が望ましい場合もあるでしょう。

カラフルして目立つようにすべき場合もあるかもしれません。また、目的によって名前や所属先、連絡先などに加えて、キャッチフレーズやロゴ、自分の顔写真や職場の写真なども入れたい場合もあります。全体のイメージを作り上げながら、名刺作成に使用する文字やイラスト、写真などを準備することも必要です。

このような素材が揃ったら名刺の地になる部分のデザインを決めます。そして、素材をレイアウトしながら微修正を入れていき、名前などの情報を盛り込んだら名刺のデザインは完成です。完成した名刺は色々な方法で印刷できますが、自分で名刺作成をするときにはインクジェットプリンターを使うのが主流です。

カードサイズのプリントに特化した専用プリンターもあるので、これからもずっと名刺を自分でデザインして印刷していきたいと思うなら調達しても良いでしょう。用紙とインクによって仕上がりが大きく変わるのに注意しつつ、目的に合ったものを準備して印刷すれば終わりです。

また、コンビニなどに設置されている複合機を利用して印刷したり、これだけは諦めて印刷業者に依頼したりする方法もあります。このような選択肢から好みの方法を選んで必要枚数を印刷しましょう。

素材の準備の仕方

次にそれぞれのデザイン工程についてどのような作り方があるかを概観して最適な方法を選び出していきましょう。名刺の全体的なイメージが決まったら必要は素材を集めることになります。写真については撮影してトリミングし、必要に応じて色調などの補正をすればできあがります。

スマートフォンなどで撮影した写真でも十分に鮮明になるので名刺作成に活用できるでしょう。勤め先の企業ロゴなどの既存の画像については勤め先の総務や庶務などに問い合わせてみると素材を提供してもらえるのが一般的です。

そのため、素材の準備の段階で大変なのは、オリジナリティーのあるイラストを入れたり、自前で撮影が難しい写真を入れたかったり、装飾をした文字を使いたかったりするケースです。

イラストや文字は自分で描けるかどうかをまず考え、イメージしているようなイラストを描けるのなら自分でやりましょう。もし難しいならオンラインで手に入る素材を探してみるのが良い方法です。写真についてもダウンロードして利用できるものが多数公開されているので、探して必要に応じて購入しましょう。

また、文字については装飾文字を作れるソフトウェアがたくさんあります。

文字入力をして既存の設定に従って変換するだけの簡単なソフトウェアが多いので、試しにいくつか使ってみると魅力的な装飾文字を作れるでしょう。

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地のデザインの仕方

名刺の地の部分を作成するときにはデザインの方法で悩みがちです。完全に無地にしてしまうか、グラデーションで色を付けるくらいで済ませるかがシンプルですが、全体のイメージに関わる部分なのでこだわるに越したことはありません。

ただ、何もないところから始めるのは難しい場合が多いので、著作権フリーのテンプレートを手に入れて叩き台にすると効率的です。オンラインでたくさんの名刺テンプレートが公開されています。イメージに近いものをいくつかピックアップしてダウンロードし、手を加えてみて魅力的な名刺に仕上がりそうかどうかを見てみましょう。

もし素材がたくさんある場合には、素材のレイアウトを終えてからもう一度、地の部分の微修正をした方がきれいに仕上がります。そのため、この段階ではまだ完璧にする必要はありません。

レイアウトの仕方

名刺の地の部分が決まったら素材をレイアウトしていきます。先に名前や所属先を入れるよりも素材をレイアウトしてしまった方がデザインが美しく仕上がりやすいでしょう。この際に仮置きで名前などをレイアウトしておくと、素材が多すぎてしまって文字情報を入れられなくなるリスクが減ります。

フォントやサイズなどは後から変更することにして、素材をきれいにレイアウトして全体のイメージを整えることに力を注ぎましょう。文字の方が全体の雰囲気に与える影響が小さいので、影響力が大きい部分からレイアウトしていくのが安全策です。

文字の入れ方

最後に名前などの文字情報をレイアウトします。素材の配置の仕方によってどこに文字情報を入れられるかが異なるので、フォントや色、サイズを比較検討しながらレイアウトしていきましょう。もし文字が小さくなって見づらいなら素材の位置を微修正していきます。

また、地の色が濃すぎて文字が目立たない場合には地の部分を修正します。このような調整をすると文字の収まりが良くなります。最後の調整の段階は試行錯誤するしかないので、全体のイメージが崩れないようにしながら、名刺を作成する目的から外れたデザインにならないように気を付けて作業を進めましょう。

文字を入れて調整をしたら名刺のデザインは終わりで、印刷して名刺を手に入れられます。

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色々な方法を頭に入れて作成していこう

名刺を自分で作成するときにはデザインを作るのにかなりの工数がかかります。作り方にも色々ありますが、一度試行錯誤をしてみると次からはスムーズに作成することが可能です。最初は色々なやり方があることを念頭に置いて試してみるようにしましょう。

経験を積むことで納得できる名刺をスムーズに作成できるようになります。

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